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神聖な存在と繋がり始めたきっかけ~自分と向き合うことで開かれた感覚~
私はもともと、子供の頃から霊的な能力があったわけではありません。 それでも今では、神聖な存在や、宇宙のエネルギーと繋がる感覚を日常的に感じながら生きています。
そのきっかけは、19歳のある夜に突然やってきました。
目の前に現れた“見えない存在”との出会い
祖父母の家で寝ていたとき、ふと目を開けると、 目の前に男か女かもわからない人影が立っていました。 あまりの驚きに大声で叫び、助けを呼んだのを今でも覚えています。
それ以来、目には見えない存在を感じるようになり、霊的な感覚が開き始めたのです。
低次元の存在とのつながりと、恐怖の日々
ほぼ20代半ばまでは、いわゆる低次元の存在(幽霊など)としか繋がっていませんでした。 怖い体験も多く、毎月のようにお祓いに通っていた時期もあります。
当時の私は、常に意識が外に向いていて、自分を大切にしていませんでした。 エネルギー状態も良くなかったため、ネガティブな存在を引き寄せていたのかもしれません。
うつ病と向き合った日々~心と身体の限界~
10代の頃から料理人を目指し、調理専門学校を卒業後、名古屋で飲食の仕事に就きました。 しかし、20代半ばには職場でのパワハラに苦しみ、心身ともに限界を迎えました。
病院で「うつ病」と診断され、仕事を辞めた後は、 無気力で起き上がることもできず、食事もとれず、体重は激減。 心も身体もボロボロの状態で、家に引きこもる日々が続きました。
ヨガの聖典との出会いが人生を変えた
そんなある日、「そろそろ身体を動かさないと」と思い、 趣味でやっていたヨガ(アーサナ)を久しぶりにやってみました。
すると不思議なことに、ヨガをしているときだけ身体が動き、心が少しずつ軽くなっていったのです。 「ヨガにはどんな力があるんだろう?」と強く興味を持ち、 ヨガの本や古典(ヨーガ・スートラ)を読み始めました。
本を読むのが苦手だった私が、なぜかヨガの本だけは自然と読み進めることができました。 その体験をきっかけに、人生の見え方が180度変わり、これまでの自分を振り返って、これからは本気で人生を変えていこうと強く決意しました。 そして、「目覚める」という感覚を感じたのを今でもはっきり覚えています。
内側に意識を向けることで、高次の存在と繋がり始めた
ヨガを通して、私は少しずつ自分の身体・呼吸(プラーナ)・魂・思考など、 自分の内側に意識を向けるようになりました。
それが、高次の存在と繋がり始めた本当のきっかけだったと感じています。
私の体験から強く感じているのは、 宇宙の存在や高次の存在と繋がるには、「自分の内側に意識を向けること」が不可欠だということです。
人はどうしても、外の世界に意識を向けがちです。 でも、本当に大切なのは、自分の内側と向き合うこと。
自分の思考、身体、魂に意識を向けること。 それが、見えない存在たちと繋がるための第一歩なのだと思います。
まとめ~自分と向き合う努力が、人生を変える鍵になる~
私たちは日々、外の世界に振り回されがちです。 でも、自分と向き合う時間を持つことで、心の声や魂の導きに気づくことができます。
高次の存在と繋がることは、特別な能力ではなく、 誰にでも開かれている感覚だと、私は信じています。
このブログが、あなたが自分自身と向き合うきっかけになれば嬉しいです。 最後まで読んでくださって、ありがとうございました。